独学で合格可能!情報処理安全確保支援士試験の勉強方法・参考書!

情報処理安全確保支援士試験にチャレンジしようと考えている方の中には、


悩んでいる人

・情報処理安全確保支援士試験の勉強方法が分からない・・・
・どの参考書が良いか分からない・・・


と、悩まれている方も多いのではないでしょうか?


私はネットワークエンジニアでありセキュリティの業務経験が少ない事から、
同じ悩みを抱えておりました。


本記事では筆者の実体験に基づき
情報処理安全確保支援士試験の効率的な勉強方法とオススメの参考書について紹介させて頂きます。

情報処理安全確保支援士試験の勉強方法


早速ですが、
筆者が実施した情報処理安全確保支援士試験に合格出来た勉強方法を紹介させて頂きます。


前述の通り、筆者はネットワークエンジニアでありセキュリティの専門家ではない(CompTIA Security+レベル)状態から、
情報処理安全確保支援士試験に合格する事出来ましたので、是非試してみて下さい。

▼ オススメな記事 ▼

>>参考記事: 初心者でも合格出来るCompTIA Security+の勉強方法!

▼情報処理安全確保支援士試験の勉強手順▼

  1. 「情報処理教科書 情報処理安全確保支援士」にて情報処理安全確保支援士試験に必要な知識・技術のキャッチアップ
  2. 「情報処理安全確保支援士「専門知識+午後問題」の重点対策 (重点対策シリーズ)」にて午後問題の対策をする
  3. IPAの公式ページに公開されている過去問題3年分を解く



では以下にて①〜③について具体的に紹介いたします。

【情報処理安全確保支援士試験の勉強方法・本 ①】情報処理安全確保支援士試験に必要な知識・技術のキャッチアップ

まず最初に「情報処理安全確保支援士試験に必要な知識・技術のキャッチアップ」について、解説いたします。


情報処理安全確保支援士試験では
セキュリティの幅広い知識が必要とされますのでまずセキュリティ知識の底上げが不可欠です。
その為、筆者は以下の参考書を用いて情報処理安全確保支援士試験に必要な知識・技術のキャッチアップいたしました。


筆者は上記の参考書を1ページずつ読み進め、
理解しにくい部分はWebで検索する事で各セキュリティ技術の理解を深めていきました。


また、本参考書を購入すると、
過去問題解説をWebダウンロードする事が出来るので非常に重宝しました。

【情報処理安全確保支援士試験の勉強方法・本 ②】午後試験の対策をする


次に「午後試験の対策」について、解説いたします。


IPAの午後試験は非常に癖がありますので、しっかり対策をする必要がございます。


特に私のようにセキュリティの実務経験がない人にとっては必須です。
その為、筆者は以下の参考書を用いて午後試験の対策いたしました。

上記の参考書では過去の情報処理安全確保支援士試験と情報セキュリティスペシャリスト試験をしっかりと分析されており、
午後試験の対策には非常にオススメです。


また、情報処理安全確保支援士試験の合格に不可欠なセキュリティ技術の暗記項目も纏められており、
しっかり午後試験の対策をする事が可能です。


※ただし、セキュリティの実務経験が長い人は本参考書は不要かもしれないです。

【情報処理安全確保支援士試験の勉強方法・本 ③】IPAの公式ページに公開されている過去問題3年分を解く


最後に「IPAの公式ページに公開されている過去問題3年分を解く」について、解説いたします。


IPA試験では時間内に問題を解く必要がございますので、
タイムマネージメントと情報処理安全確保支援士試験に慣れる為にも最低3年分の問題を解きましょう!
※もちろん、午前・午後問題両方です。

ポイント
過去問題を解く際は正解の選択肢を暗記するのではなく、不正解の選択肢が「なぜ誤っているのか」把握しながら勉強を進める事がオススメです。
▼ 情報処理安全確保支援士試験の過去問題はこちら ▼

>>IPA公式HP: IPA 過去問題一式

まとめ


最後までお読み頂きましてありがとうございます。


現在はサイバー攻撃の増大によりセキュリティエンジニアの需要が高まっております。
この機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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