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・CCNPを取得すると、どのくらいの給与がもらえるのか?
と、気になっている人も多いのではないでしょうか。
最近ではCCNPの難易度も上がってきておりますので、
「CCNPがどのぐらい市場で評価されるか?」気になりますよね。
本記事では現役エンジニアでCCNA 〜 CCIEホルダーの私がCCNPの年収について紹介いたします。
私の知り合いのネットワークエンジニアの年収情報も許可をとって、記載しておりますので、ぜひ最後までご覧ください!
この記事は以下のような方にオススメです!
● CCNPの取得を検討されている人!
● CCNP取得時の年収目安が気になる人!
● 複数のネットワークエンジニアの年収額が知りたい人!
>>参考記事: 「CCIEが語る!ネットワークエンジニアにオススメな本・参考書!」
>>参考記事: 「在り方が変わる?今後ネットワークエンジニアに求めらえるスキルとは?」
CCNPホルダーの年収ってどのくらい?
早速ですが「CCNPホルダーの年収」について紹介いたします。
まずはCisco社が公表しているCisco社試験(CCNA,CCNP,CCIE)保有者の平均年収額を見てみましょう!
CCNPホルダーの年収は「496万〜701万」のようです。
このデータは就職/転職サイト(リクナビ、マイナビ、Dodaなど)計11社が調査対象です。
資格名称 | 経験年数(平均) | 年収(平均) |
---|---|---|
CCNA | 2年以上 | 404万〜578万 |
CCNP | 3年以上 | 496万〜701万 |
CCIE | 4年以上 | 645万〜900万 |
上記情報はあくまで参考値です
現実的には年収は「所属している会社の給与テーブルに大きく依存」します。
ただ、転職時の参考情報としては役立つと思います!
続いて、知り合いのネットワークエンジニアの許可をとって、実際の年収情報についてご紹介します。
より現実的な数字を紹介できると思います。
実際のネットワークエンジニアの年収例
それでは「実際のネットワークエンジニアの年収例」を紹介いたします。
※私の年収(CCNP取得時)や許可を取り周囲のネットワークエンジニアの年収を紹介します!
参考にして頂ければと思います。
エンジニア情報 | 所属会社概要 | 年収 |
---|---|---|
ネットワークエンジニア(3年) | 中堅Sler | 約400万 |
ネットワークエンジニア(5年) | ISP | 約450万 |
ネットワーク案件 PM(10年) | 大手Sler | 約650万 |
ネットワークエンジニア(8年) | フリーランス | 約850万 |
システムエンジニア(7年) | 外資IT | 約750万 |
ITコンサルタント(5年) | 外資コンサル | 約800万 |
セールスエンジニア(6年) | 外資IT | 約1000万 |
2023/1更新しました!
CCNPを取得したとしても、職種/会社によって年収差がありますねー
フリーランスや外資ITへキャリアアップすることで、より高い年収を得ることができます!
CCNPを取得したら転職すべきか?
次に「CCNPを取得したら転職すべきか?」について、私の考えをお伝えしたいと思います。
結論としては、現在所属している会社 + あなたの価値観によると思います。
すぐに年収を上げたいのであれば転職した方がいいです。
逆に、以下のような方は転職しなくてもいいと思います。
- CCNPを取得した結果、難易度の高い案件へアサインしてくれた場合
- CCNPを取得した結果、給料を上げてくれた場合
- 年収UPへのこだわりがない場合
なぜなら、「転職には少なからずリスクがある」からです。
あなたの優先順位に応じて、今の会社に留まるのか?転職するのか?判断しましょう!
とはいえ、エンジニアであれば「情報収集」は絶対に必要!
転職はしなくても常に転職市場の情報収集をしておく事は非常に重要です!
好条件・キャリアアップできる求人はすぐに埋まってしまいます。
行きたい企業・ステップアップできる募集であれば、チャレンジしてみましょう!!
チャレンジするのは「タダ」です!!
転職有無に関わらず情報収集はビズリーチで!
このようなチャンスを逃さない為にも情報収集のツールとして「ハイクラス求人 ビズリーチ」には、必ず登録しておきましょう!
ビズリーチとは会員数94万人以上、ヘッドハンター1,700名以上、採用企業社数6,700社以上を抱えている国内最大級の会員制転職サイトです。
ビズリーチの特徴として、転職者とヘッドハンター/企業の採用担当者のマッピングサービスを提供しているWebサービスなので、転職エージェントと異なり、転職を強要されないサービスである点です。
私も約3年間ぐらい無料会員として、転職要否に関わらず常に本サービスで情報収集しております。
無料なので登録しておいて、全く損がないサービスです。
ビズリーチの特徴は?
ビズリーチの特徴・利点は以下の通りです。
- 企業の人事担当から直接スカウトが貰える
- 自分の市場価値を把握できる
- 新しいキャリアが見つかる可能性がある
上記の中でも、「企業の人事担当から直接スカウトを貰えるが非常に有益」です。
今のあなたのキャリアがどのような会社から評価されているか?を「スカウト」という形で把握できるので。
ビズリーチのスカウト例
私は大卒でもない底辺学歴ですが、新卒では絶対に入れないような企業からスカウトを頂けました!
ビズリーチに登録しなければ、このような有名な会社が私に興味を持ってくれている事を気づくことができませんでした。
ITエンジニアの方は、登録するだけでもチャンスあり!です!
いきなり転職エージェントに登録してしまうと、一方的に転職活動をオススメされることがあります。
まずは、ビズリーチで情報収集のみを実施しましょう!
無料プランで問題です!私はずーと無料プランです。
Bizreachの詳細について少しでも気になる方は、以下の公式HPをご確認ください。
>>参考記事: 「【実体験】無料会員でOK!ITエンジニアがビズリーチに登録するメリットとは!」
年収を上げるには? (CCNP)
続いて、年収の上げ方について、ご紹介します。
結論から伝えますと、以下3つの方法があります。
- 転職する
- 副業/投資する ※1〜2年で別の収入基盤を作りたい人向け
- 現在の会社で昇格する
それでは、1つずつご紹介します。
①転職して年収UPする方法
1つ目は「転職して年収UPする方法」です。
転職する際はまずは「ハイクラス求人 ビズリーチ」で情報収集しましょう。
情報収集は不可欠です!!
その上で、以下の2つを組み合わせて進めましょう!
- 転職したい企業が決まっている人は「絶対に直接HPからの応募」
- 転職支援/給料交渉/幅広い企業から決めたい人は「転職エージェント」
転職したい企業が決まっている人は「絶対に直接HPからの応募」
既に転職したい企業が決まっている人は「直接企業のHPから直接応募」しましょう!!
基本的には転職エージェントなどを経由せずに、直接応募した方が「絶対に有利」です。
なぜなら、転職エージェント経由で内定が出た場合、企業は転職エージェントに紹介手数料(提示年収の数十%)が発生するからです。
つまり企業目線では「多大な採用コスト」がかかります。
もし、同じようなスキルをもった応募者がいた場合、直接応募の方を優先するのは当たり前です。
ただし、転職活動に関する他社との面接調整/年収交渉などは、全て自分で実施する必要があります。
もちろん、直接応募の方が熱意を伝えることができます!
転職したい企業が決まっている人は「直接応募」でチャレンジしてみましょう!
転職支援/給料交渉/幅広い企業から決めたい人は「転職エージェント」
転職に関するサポートを受けたい人は「転職のプロである転職エージェントに登録」することがオススメです。
一般的に転職エージェントでは以下のようなサービスを無料で受けることができます。
- 転職活動に関する各種コンサルティング
- 幅広い求人情報の紹介
- 面接の練習/過去の質問事項の共有など
- 面接後の企業へのフォロー
- 年収/条件交渉
転職エージェント利用時の注意点
私は転職エージェントを使って失敗した経験があるので、その時の反省点を踏まえてお伝えします。
それは初回の面接時に必ずキャリアコンサルタントの質・あなたとの相性を必ず確認しましょう!
なぜなら転職活動を進めるのに、キャリアコンサルタントとの相性が非常に重要だからです。
また、キャリアコンサルタントの実力にも差があるので見極めが重要です。
転職活動を成功させる為にも必ず1~2社の転職エージェントに登録し、比較しましょう。そして、あなたとフィーリングがあうエージェントを見つけましょう!
転職エージェントによっては「キャリアコンサルタントの変更」ができることがあります。
こちらの制度も有効活用しましょう!
幅広くIT業界を受けたい人は「マイナビIT AGENT」がオススメ
転職エージェントは世の方にたくさんあります。
その中でも私が実際に使った良かったのが「マイナビ IT AGENT」です。
マイナビIT AGENTはIT・Web業界に強い転職エージェントです。
全国の大手上場企業から人気ベンチャー企業、隠れた優良企業まで、多くの人事採用担当者との間に太いパイプを持っており、大量の求人情報を持っている会社です。
もちろん、ネットワークエンジニアやインフラエンジニアの求人もございます!
マイナビIT AGENTの特徴は以下の通りです。
- 関東エリアの求人を網羅!
- 20〜30代に転職サポートに強い!人事&採用担当との太いパイプ!
- 応募書類の準備から面接対策まで、親身な転職サポート!
特にIT業界の業務経験のあるキャリアコンサルタントからアドバイスを頂きたい方は非常にオススメです!
私もマイナビITの転職エージェントを使ったことがありますが、IT業界の事を熟知している点に非常に驚きました!
「マイナビ IT AGENT
※マイナビのプロモーションを含みます。
②副業/投資で収入を得る方法
2つ目は「副業をして、本業とは別の収入を得る方法」です。
転職のような速効性はないですが、中長期的に収入を得ることができます。
転職はしたくない方にオススメな方法です。
本業(サラリーマン収入)とは違って、頑張った分だけ収入を増やすことができます!
私は有名な副業/投資はある程度、チャレンジしました。
一通り試して、今はIT副業・株式・債権・為替・不動産で月20-30万程度、稼げるようになりました。
もちろん、チャレンジする過程で、様々な失敗・自分に合わない副業もありました・・・
私の場合、太陽光・仮想通貨・不動産・せどり(転売)などですね・・
仮想通貨は色々あるので、あまりオススメできないですね・・・・
まずは一通り副業にチャレンジして、自分にあった副業を見つけましょう!!
副業案件の獲得は「CrowdWorks(クラウドワークス)」がオススメです。
詳細について気になる方は、以下の公式HPをご確認ください。
③現在の会社で昇格する方法
3つ目は「現在の会社で昇格する方法」です。
転職・副業よりも長期的に考える必要がありますが、今在籍している会社の人間関係・社風・文化が好きな人にはオススメです。
現在の会社で昇格を狙う場合、以下の点はチェックしておきましょう!
- 高い評価/実績を残せそうな環境か?
- 昇進・昇格制度に不公平感はないか?
- 昇進・昇格している人の特徴は、あなたに似ているか?
- 会社/市場として、中長期的に好業績を残せる会社か?
- 昇進・昇格したら、どのくらいの給料がもらえるのか?
年収は「所属している会社」に依存する!
あなたに質問があります。
答えは「No」です。
サラリーマンの年収は「現在所属している企業」に大きく依存します。
ポイントとしては、あなたが所属している会社が高い年収を払う財務基盤があるか?が非常に重要です。
もし、昇給/昇格で年収を上げたい方は、以下の点を強く意識しましょう。
- 成長が見込まれる市場/産業であること
- 在籍社員の平均年収が高いこと
- 実力/実績次第で年収UPできる評価基準であること
もちろん、人によっては年収UPが全てではないと思います。
もし、年収UPを最優先されたい方は、上記の3点を今一度考えてみて下さい!
転職有無に関わらず、情報収集は非常に重要です。
先程紹介した「ハイクラス求人 ビズリーチ」には登録しておきましょうね!
ネットワークエンジニアでキャリアアップしたい人!
CCNPを取得された方で、もしネットワークエンジニアのプロになりたい場合はCisco社の上位試験(CCIE)を目指してみてはいかがでしょうか?
もちろん、資格が全てではないですが、一般的にはCCNPとCCIEホルダーを比較すると「ネットワークの知識量に差がある」のは事実ですね。
特に30歳以下のネットワークエンジニアの場合は経験が浅い為、資格を取得しておくと技術力を客観的に証明することが可能なのでオススメです!
ただし、CCIEの勉強は非常に大変です・・・・
私は20代後半でCCIEを取得しましたが、勉強期間中はあらゆるモノを犠牲にしました。
私の一意見としては、必ずCCIEが必要ではありません。
正直、エンタープライズレベルのネットワークであれば、CCNPレベルのネットワークスキルがあれば、現場での設計・構築業務を支障なく対応可能です。
(CCIEは少しオーバースペック感がございます。)
もし、ネットワークエンジニアとして勝負したい人や将来的に外資系メーカーや通信プロバイダー、Ciscoゴールドパートナーへ転職したい方は、CCIEを取得しておいた方が有利ですね!
CCNP, CCIEに関して気になる方は以下の記事をご確認ください!
>>参考記事: 「業務経験1年でもCCIEに合格出来た勉強戦略」
>>参考記事: 「CCIEを取得するメリット・デメリットの9選!実体験を語ります!」
ネットワーク + αのスキルを身につけよう!
また、今後ネットワークエンジニアも「ネットワークスキルのみ」では、通用しない時代が到来します。
その為、今のうちから「ネットワーク+αのスキル」の勉強をしておきましょう!
例えば、英語やクラウド、仮想化(AWS, Azure, VM Wareなどのクラウドスキル)、プロジェクトマネージメントスキルです。
その中でも特に私は「英語」がオススメです。
ネットワーク + 英語のスキルを持ったエンジニアは非常に少ないので差別化することができ、外資系企業へ転職できる可能性が高くなります!
ITエンジニアが英語を身につけるメリットは以下の記事でまとめております。ご興味のある方はご覧ください!
>>参考記事: 「メリットしかない!ITエンジニアが英語力を身につけるメリットを解説」
>>参考記事: 「現役エンジニアが語る!今後ネットワークエンジニアに必要なスキルと勉強方法」
CCNPの勉強方法
最後に「CCNPの勉強方法」について、触れておきます。
CCNPの勉強方法は、基本的には「参考書」での勉強になります。
CCNP試験の詳細や勉強方法については、以下の記事にまとめておりますので、ご興味のある方はご確認ください。
>>参考記事: 「CCNPが改定!CCNP R&SとCCNP Enterpriseとの違い!」
>>参考記事: 「独学でも2ヶ月で取得!効率的なCCNPの勉強方法を紹介!」
まとめ
最後までお読み頂きありがとうございます。
CCNPではネットワークの深い知識を身につけることが可能です。
この機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
>>参考記事: 「CCIEが語る!ネットワークエンジニアにオススメな本・参考書!」
>>参考記事: 「【英語学習】外資系エンジニアが語るITエンジニアにオススメな本」