専門学校 卒業は学歴に入らない?高卒や短大扱い?専門卒で実際に困った事とは!

専門学校の入学を検討されている人、または専門学校の学生さんの中には、

悩んでいる人

・ 専門卒って学歴に入らない?
・ 高卒レベルの扱いになる?

と、悩まれている方も多いのではないでしょうか?


私も過去、同様な悩みを抱えておりました・・・・


当時の私は専門学校への入学を検討していて、専門学校卒業の場合、「専門卒の場合の最終学歴はどうなるのか?」「専門卒が一般社会においてどのような評価されるのか?」を非常に気にしておりました。


ただ、現在のようなSNSや情報サイトは充実していなかったので、上手く情報収集ができませんでした・・・


そして現在、私は30代前半で大手外資企業として勤務しておりますが、今までの社会人生活の中で「専門卒」がネックとなり辛い経験したこともございます。
やっぱり「専門学校の関係者や講師はいい事しか言わない」ので・・・・・


本記事では専門卒の私の実体験に基づき、「専門卒の最終学歴の詳細」と「その最終学歴で実際に困った点」を正直にお伝えできればと思います。

解決者

この記事は以下のような方にオススメです!
● これから専門学校 or 大学 or 短大への進学を考えている人
● 専門学校の最終学歴について知りたい人
● 専門卒が一般社会においてどのような評価されるのか知りたい人


〜 大学・専門学校を検討されている方へ! 〜

専門学校 or 大学どちらを選択するか次第で、今後のあなたの人生は大きく変わります。
失敗しない為にも情報収集は非常に重要なので、先ずは以下にて気になる学校の資料を一括で集めましょう!

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専門卒の最終学歴は?高卒や短大扱いになるのか?


最初に「専門卒の最終学歴(高卒扱いになるのか?)」をお伝えしたいと思います。


結論としては高卒や短大扱いにはなりません!
学位も全く異なりますので、高卒や短大と同じではないです。

解決者

専門卒は「高卒」と同じ扱いにはならないです。
高卒よりは学歴が高く評価される傾向があります。

専門卒の学位(degree)は何になるのか?


専門卒の学位は「専門士」、4年制の専門学校では「高度専門士」となります。
また、英語表記の場合は「Diploma」、4年制の専門学校では「Advanced diploma」となります。


参考までですが、短期大学の場合は「短期 大学士(Associate degree)」となり、全く別物です。


念の為、文部科学省の公式資料も紹介しておきますね。


・専門学校・短大の学位について (文部科学省 資料)
 https://www.mext.go.jp/content/20200928-mxt_koutou01-000010160_04.pdf


解決者

上記の通り、専門学校卒業は「高校卒業」と同等レベルにはなりません。
専門学校卒業の場合は、「専門士」「高度専門士」という学位も取得できます!

専門学校 卒業(専門卒)は学歴に入らない


次に「専門学校 卒業は学歴に入らないのか?」という質問について、答えたいと思います。


結論としては、専門学校 卒業(専門卒)は学歴に入ります!


その為、専門学校卒業として履歴書に書く事が可能です。
それは日系企業・外資系企業、どちらも同じですね。


解決者

専門学校 卒業であっても、学歴に含まれますのでご安心下さい!

専門卒の学歴は意味があるのか?評価されるのか?


ここまでお読み頂いた方の中には、

悩んでいる人

履歴書に書けるのは分かったけど、専門卒の学歴って意味があるのか?

っと、感じたの方も多いのではないでしょうか?


この点は「かなり根が深い部分」になりますね・・・・
確かに「専門卒」という学歴が評価されなければ、あんまり意味がないですよね・・・・


上記質問は、人それぞれ意見があると思いますが、
専門卒の私の実体験を踏まえると「評価される業界/職業と評価されない業界/職業」があると思います。

専門学校が評価される職業/業界とは?

「国家試験」がないと仕事が出来ない職業/業界であれば、専門卒の学歴が評価されます。


もう少し深掘りすると、「国家試験が必要となる職業/業界」「専門卒出身の多い業界」であれば評価されると言えますね。
職業で言うと、美容師や保育士、看護師などの職業です。


特に国家試験が必要となる職業/業界の場合、4年制の大学と比較すると、短期間で国家試験を取得できるので、コストメリットも非常に高いです。


解決者

専門性・資格が絶対的に評価される業界は、専門卒でも評価されることがあります。



また、専門学校のメリット・デメリットについては以下の記事でまとめておりますので、ご興味のなる方はご覧下さい!

専門卒は一般社会でどのような評価されるのか?専門卒で困った点


最後に「専門卒が一般社会においてどのような評価されるのか?」についてお伝えしたいと思います。


本章では専門卒の私が実際にIT業界で就職/勤務/転職をする中で、「専門卒だからこそ困った点」含めてお伝えします。
※ここからは私の実体験の内容につき、業界は「IT業界」に限定されます。予めご理解お願いします。

では、以下3点に分けて紹介いたします。

  1. 「専門学校からIT企業へ新卒で就職する」時の市場の評価・困った点
  2. 新卒の会社で所属・勤務している上で困った点
  3. 転職時の市場の評価・困った点



では、上記1〜3の詳細について解説させて頂きます。

「専門学校からIT企業へ新卒で就職する」時の市場の評価・困った点


それでは最初に「「専門学校からIT企業へ就職する(新卒)」時の市場の評価・困った点」について、ご紹介します。


実際に私が就職活動して感じた結果は、「新卒市場における専門卒の評価は非常に厳しい」と感じました。


もう少し詳細を伝えると、「専門卒では有名企業や大企業への就職が難しい」点です。
そもそも、大企業の募集要項には「大学卒業(学士)以上」としている企業が多く、専門卒(専門士/高度専門士)の場合は応募資格がない点が、非常に困りました・・・


悩んでいる人

残念ながら、大学生と対等な立場で就職活動を進めることができません・・・




特に新卒採用時においては、圧倒的に「4年制大学(学士)」「大学院(修士/博士)」が評価される業界です。
上記の点を踏まえると、「新卒市場における専門学校卒業者に対する市場評価は低い」と、理解しておいた方がいいと思います。


解決者

新卒時の就職活動では「就職先が限定される(大企業などには入れない)問題」がございます。
入社したい企業がある人は、専門学校ではなく大学へ入学した方ががいいと思いました。
または、専門学校によっては大学への編集制度があります。それ制度を活用するのはアリですね。

市場評価が低いってことは、就職先がない可能性があるのか?

ここまでお読み頂いた方の中には、

悩んでいる人

市場評価が低いってことは、就職先がないってこと?


っと、感じたの方も多いのではないでしょうか?


それは、違います。


専門学校のいい点になりますが、会社を選ばなければ、IT業界であれば就職することは比較的簡単です。
なぜなら、専門学校の場合は、「長年仲良くしている企業からの推薦枠がたくさんある」からです。


それでは、1例を紹介しましょう。
就職時の景気や世の中の情勢に左右されると思いますが、専門学校の同級生で就職を望んでいた学生は全員就職することができました。


成績が悪い人・あんまり勉強していなかった人でも、専門学校や先生のコネで就職先が見つかっておりました。
つまり、専門学校の学校選びさえ失敗しなければ「就職」という点は大きな心配はないと思います。


解決者

新卒時の就職活動では、市場からの専門学生の評価は高くありません。
しかし、就職することは比較的簡単です!

新卒の会社で所属・勤務している上で困った点


次に「新卒の会社で所属・勤務している上で困った点」について、ご紹介します。


結論としては、「新卒で入社した会社では専門卒が不利になる傾向が強い」と感じました。


私が不利だと感じた一番の理由は「待遇(初任給)の違い」です。


大卒と専門卒では初任給が違う会社が多いです。
私が所属した会社では、「同じ仕事内容であっても給料が4-5万円の差」がありました。


日本の会社は年功序列の会社が多いので、結果的に昇格タイミングも遅れてしまうので、最初の待遇の差を埋めることは非常に難しいと感じました。


悩んでいる人

同期と同じ仕事しているのに、給料が違うのは少し嫌ですよね・・・




ただし、私の会社では「仕事内容の振り分け」や「給料以外の制度」は全て同じ(平等)でした。
長い社会人生活の中では「若いうちに成長できる案件にアサインされるか?」が非常に重要なポイントです!


解決者

他の会社では大卒と専門卒で「仕事内容も異なる」ケースがあるようです。
専門卒であっても、「成長できる仕事が平等にアサインされるチャンスがあるか?」を把握しておくことは重要です。
できれば、その会社で働いている先輩へ連絡を取って、しっかりと事前調査しておいた方がいいです。



転職時の市場の評価・困った点


最後に「転職時の市場の評価・困った点」について、ご紹介します。


結論としては、「専門卒という学歴がネックとなり転職活動や給料交渉が不利になることはありません」でした。


IT業界の特徴だと思いますが、最初の新卒以外は「何ができるのか?で評価」されます。
学歴はあまり関係ありません。


私は2回転職(Sler → 通信事業者 → 外資ITへ転職)しておりますが、「その転職先には新卒の時に応募資格がなかった企業」です。
中途採用の場合は「学歴フィルターが消える会社が多い」ので、専門卒のITエンジニアの人は「1回は転職すること」をおすすめします。


しかし、転職活動では良くも悪くも「大学卒業・大学院卒業の人と対等の立場」で、少ないパイを争う事なります。


解決者

対等に戦えるように「テクニカルスキル」「ソフトスキル」どちらも高めておきましょう!
特にITエンジニアであれば「英語スキル」を身につけるだけで、大きく差別ができます!英語はオススメです!




英語の勉強方法については以下の記事でまとめておりますので、ご興味のなる方はご覧下さい!


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まとめ


最後までお読み頂きましてありがとうございます。


本記事では専門卒の最終学歴やその最終学歴で実際に困った点をご紹介いたしました。


専門学校の入学を検討されている人や専門学校の学生さんの参考になればと思います。