・ 会社の飲み会に参加したくない・・
・ 会社の飲み会が辛い・・・
・ 会社の飲み会に参加しないと孤立する?
・ そもそも会社の飲み会って意味あるの?
と、疑問・ご不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
人それぞれ飲み会に参加したくない理由があると思います。
私も会社の飲み会には「参加したくない派」なので、かなり悩んでおりました・・・
本記事では会社の飲み会に参加したくない方向けに、
嫌でも飲み会に参加すべきか?飲み会の断り方を紹介します。
少しでもお役に立てればと思います。
この記事は以下のような方にオススメです!
● 飲み会に参加すべきか、悩んでいる方!
● 飲み会の断る際に「気をつけるべきこと」を知りたい方!
● 飲み会の断り方(詳細)を知りたい方!
会社の飲み会って絶対に参加しないといけないのか?
まず最初に、「そもそも会社の飲み会って絶対に参加しないといけないのか?」について、考えてみましょう。
結論として「絶対に参加する必要はない」です。
業務時間外での社内交流会的な位置付けなので、そもそも拘束・強制される理由はありません。
ですので、現在のあなたの状況・価値観・優先順位を踏まえ、不参加でも全く問題ないです。
自分の意思を殺してまで参加する必要はありません。
断り方には気をつける必要がありますが、はっきり断りましょう!
飲み会が辛い・嫌な理由は人それぞれ!
飲み会が嫌い・苦手な理由は、人それぞれ違います。
せっかくなので、
「なぜ、飲み会に行きたくないのか?」、自分自身のことなので知っておきましょう!
例えば、以下のような理由ですね。
- 飲み会に参加する時間がもったいない (趣味・家族・スキルアップに時間を使いたい)
- 健康上の理由 (理由があり、飲酒を控えている場合)
- 家庭の事情 (子供の世話など)
- 飲み会の費用が高い
- アルコールが苦手 (アルコールアレルギーなど)
- 人付き合いが苦手 (業務時間外まで会社の人と関わりたくない)
- 飲み会の雰囲気・ノリが苦手 (愚痴の言い合い、酔っ払い対応、セクハラなど)
- 会社の飲み会に参加するとストレスが貯まる (飲み会が逆効果)
上記は一例ですが、このように様々な理由があります。
1つ以上、あなた自身に当てはまっている項目はありませんか?
これらの理由(自分の意思)を大切にしましょう!!
もちろん、会社の人・飲み会の幹事の人へ言う必要はないです!
>>参考記事: 「【時間の重要性】あなたは時間の大切さを理解している?時間を大切にする方法とは!」
飲み会を断る方法・断る際に気をつけるべき事
ここからは、具体的に飲み会を断る方法をご紹介します。
まず最初に大切なことをお伝えします。
それは、飲み会の断り方は非常に大切!ってことです。
飲み会を断る際は適切にコミュニケーションを行わなければ、
後々、同僚や上司との関係性に悪影響を及ぼす可能性があるからです。
幹事の方への感謝の気持ちは忘れずに!
特に飲み会の企画を担当している幹事の方には、
不参加であっても感謝の気持ち・リスペクトの気持ちを表現することが重要です。
幹事の経験がある方はご存知だと思いますが、
日常業務 + 飲み会の準備を並行することは非常に大変です。
飲み会を断る際に気をつけるべき点は?
上記を踏まえて、
飲み会を断る際に気をつけるべき点は以下の通りです。
- 早い段階で「欠席する」ことを伝える
- 可能であれば対面で誠意を持って伝える(メール・チャットではなく)
- 不参加の理由を伝える or 考える
不参加の理由は事実でない(嘘)でも問題ないと思います。
ただし、簡単にバレてしまう嘘は絶対に辞めましょう。
信頼関係を損ねてしまう可能性があるからです。
飲み会を断る時の口実/理由は?
それでは、飲み会を断る時の口実/理由(一例)をご紹介します!
飲み会を欠席する時は、
可能な限り、相手が受け入れやすくするために「何かしらの理由」があるといいです。
飲み会を断る時のよくある理由(例)は、以下の通りです。
- 家庭・家族の理由で不参加
- 健康面の理由で不参加
- 仕事面を理由に不参加
- 先約・予定があり不参加
それでは、1つずつ断る方法を紹介します。
飲み会の断り方①: 家庭・家族の都合で不参加
飲み会を断る方法の1つ目は「家庭・家族の都合」です。
家庭・家族が理由の場合、大抵の人は理解してくれる可能性が高いです。
特に以下のような理由があると、いいです。
- 出産が近い場合 : 可能な限り奥様と一緒にいる必要がある
- 子供が小さい場合 : 子供の面倒をみる必要がある
- 家族が風邪をひいている : 家族の看病 & 会社の人へ移してしまうリスクが高くなる
- 誕生日・記念日などのイベント : 一緒にお祝いする必要がある
- 親の看病・怪我のケア : 現地でサポートする必要がある
上記は一例ですので、現在のライフステージに応じてご活用下さい!
具体的な断り方の例
それでは、具体的な断り方(話す・メール文章の順序)の例は、以下の通りです。
- 感謝を伝える (例 : 飲み会を企画して頂き、ありがとうございます)
- 理由を伝える (例 : 帰宅して子供の面倒をみる必要がある)
- 必要に応じてフォロー (例 : 次回は参加させて頂きたいなど)
メールでの回答案は、以下の通りです。
現在親の介護をしており、家事などをする必要があるので今回の飲み会は不参加とさせて下さい。
折角お誘い頂いたのに、申し訳ございません。
急なキャンセルは幹事の方にも迷惑をかけてしまうことがあります。
できる限り早めに連絡するよう心掛けましょう。
飲み会の断り方②: 健康面の都合で不参加
飲み会を断る方法の2つ目は「健康面の都合」です。
健康面の理由の場合、同僚に理解されやすい理由の1つです。
そもそも、健康上の問題を抱えている場合は、無理して参加するのは避けた方がいいです。
健康上の問題(一例)は、以下の通りです。
- 一時的な風邪 (熱・風邪・咳・頭痛など)
- 腹痛など
- 慢性的な体調不良
- アルコールアレルギーなど
具体的な断り方の例
それでは、具体的な断り方(話す・メール文章の順序)の例は、以下の通りです、
- 感謝を伝える (例 : 飲み会を企画して頂き、ありがとうございます)
- 理由を伝える (例 : 1週間前から体調が優れないので、体調の回復を優先したい)
- 必要に応じてフォロー (例 : 次回は参加させて頂きたいなど)
メールでの回答案は、以下の通りです。
大変申し訳ありません。実は数日前から体調が優れず、医師から十分な休養が必要だと言われました。
体調の回復を優先させたい為、今回の飲み会は不参加とさせて下さい。
次回は参加させて頂きたいと思いますので、その際はよろしくお願いいたします。
健康が最優先です!!
体調が悪い点を周囲の人にも伝えておくことで、飲み会の勧誘リストからも除外される可能性があります!
飲み会の断り方③: 仕事面を理由に不参加
飲み会を断る方法の3つ目は「仕事の都合」です。
会社飲み会なので、
業務都合/お客様都合で飲み会に参加できない場合は、仕方ないと思われる可能性が高いです。
仕事上の問題(一例)は、以下の通りです。
- 繁忙期で大量のタスクが残っている
- 緊急度の高い残業
- 地方/海外出張
- トラブル対応
- 時間外ミーティングへの参加(お客様指定)
他の人より多くの仕事を担当している方は、
仕事理由で飲み会を断りやすいですね!
具体的な断り方の例
それでは、具体的な断り方(話す・メール文章の順序)の例は、以下の通りです、
- 感謝を伝える (例:飲み会を企画して頂き、ありがとうございます)
- 理由を伝える (例:北海道へ地方出張が入っており、参加できません)
- 必要に応じてフォロー (例:次回は参加させて頂きたいなど)
メールでの回答案は、以下の通りです。
申し訳ございません。
飲み会の日はお客様対応で九州出張を予定しており、飲み会に参加することが難しいです。
次回は参加させて頂きたいと思いますので、その際はよろしくお願いいたします。
もし飲み会に参加したくない場合は、仕事の予定を入れてしまうと断りやすいです!!
お客様都合と伝えれば、納得度も高いですね!!
飲み会の断り方④: 先約・予定があり不参加
飲み会を断る方法の4つ目は「先約がある」です。
この理由で断る場合は、飲み会の開催日が確定したらすぐに連絡するようにしましょう。
幹事・同僚の方には、「先約があって”参加したくても参加できない”」と理解して頂く事が重要です。
飲み会の開催日が確定して数日経ってからこの理由で欠席すると、
「飲み会を休む為に予定を入れたのでは?」っと、思われてしまう可能性が高いです。
プライベートの予定を優先されたい人も多いと思いますので、
変な疑いを掛けられないように早めに連絡しましょう!
先約がある場合の一例は、以下の通りです。
- 家族の誕生日
- 彼女・彼の誕生日
- 彼女・彼の記念日
- 他の飲み会/交流会への参加
- 他社での勉強会
- その他の予定
既に先約があれば、優先度が高いのは当たり前だと思います!
具体的な断り方の例
それでは、具体的な断り方(話す・メール文章の順序)の例は、以下の通りです、
- 感謝を伝える (例:飲み会を企画して頂き、ありがとうございます)
- 理由を伝える (例:先約が入っており、参加できません)
- 必要に応じてフォロー (例:次回は参加させて頂きたいなど)
メールでの回答案は、以下の通りです。
大変申し訳ありません。
その日は先約が入ってしまっているため、残念ながら今回の飲み会は不参加とさせて下さい。
次回は参加させて頂きたいと思いますので、その際はよろしくお願いいたします。
先約について聞かれた際、簡潔に答えられるように準備しておきましょう!
よくあるお悩み①:飲み会に参加しないと出世が遅れる可能性があるのか?
飲み会に参加されたくない人の中には、
飲み会に参加しないと出世が遅れる可能性があるのか?
と、ご不安な方も多いと思います。
結論としては、会社によって異なります。
本来は仕事の実績と能力で評価されるべきなので、飲み会への参加有無で人事評価を決めるべきではありません。
しかし、あなたを評価するのは人間(上司)が決めるので、少しは私情が入ってしまっても不思議ではありません。
もし、今の会社で本気で出世・昇給したいと考えている方であれば、可能な限り飲み会には参加しておいた方が無難です。
逆に、会社での出世・昇給より「他の事を優先したい」場合、
かつ積極的に飲み会に参加したくない場合は、飲み会の参加は必須ではないと思います。
特に上司(評価者)が飲み会が好きな場合は、できる限り参加するようにしましょう!!
よくあるお悩み②:一人だけ飲み会に参加しないと問題になりますか?
飲み会に参加されたくない人の中には、
一人だけ飲み会に参加しない場合、問題になるか?
と、ご不安な方も多いと思います。
結論としては、数回の不参加であれば問題になるケースが低いです。
ただ、毎回1人だけ不参加の状態が続くと、気まずくなる可能性があります。
そして、会社の文化・上司の考え方次第では、チームに居づらくなることもあります。
飲み会に参加しない場合は、日々のコミュニケーションが大切
このように気まずくなったり、チームに居づらくならないようにする為に、
同僚・上司との日々のコミュニケーションが非常に重要です。
特にアルコールが苦手な人、飲み会の雰囲気が好きでない人など、いらっしゃると思います。
飲み会が不参加でも日々の業務で良い人間関係が構築できているのであれば、問題になることは少ないでしょう!!
一人だけ飲み会に参加しないことによる影響は、職場の文化や上司・同僚の考え方にも依存します。
孤立感などを感じると会社に居づらくなるリスクがありますので、日々のコミュニケーションを大切しましょう!
よくあるお悩み③:2次会には絶対に参加したくないですが、大丈夫ですか?
飲み会に参加されたくない人の中には、
2次会には絶対に参加したくない・・・参加しなくても、大丈夫?
と、ご不安な方も多いと思います。
結論として、2次会には任意なので、必ず参加する必要はありません。
そもそも飲み会への参加自体が個人の自由のはずです。
ましては、2次会は無理をして参加する必要はありません。
自分の気持ちを尊重し、無理をしないことが重要です。
2次会は参加者がより少人数になることが多いため、親密な雰囲気で交流できることがあります。
特に親密度を深めたい場合は良い機会になります。
ただ、必須ではないので、体力的などを考慮して、無理しないようにしましょう。
まとめ
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
会社の飲み会は個人の理由であり、任意参加です。
あなたの現在の状況や目標に応じて柔軟に選択した方がいいでしょう。
>>参考記事: 「【時間の重要性】あなたは時間の大切さを理解している?時間を大切にする方法とは!」