本記事ではJuniperのJNCIA-Junos試験(JN0-103)の合格受験記を纏めてみました。
Juniper関連の資格の受験記は少ない為、これから受験される方の参考になればと嬉しいです。
>>参考記事: 「CCIEが語る!ネットワークエンジニアにオススメな本・参考書!」
JNCIA-Junos合格前の私の知識・技術力
まず最初にJNCIA-Junos勉強前の私のスキル・技術力を簡単に紹介します。
私はCisco社の認定資格であるCCIE R&Sを取得しておりましたので、一定のネットワーク知識は持っておりました。
しかし、実務ではCisco社の機器を中心に扱っておりましたので、Juniper機器の知識が一切ない状態で勉強を開始しました。
わかりやすく表すと、
・Junosって何??
・CiscoのIOSと同じようなコマンドで設定出来るのかな??
っという知識レベルでした。
JNCIA-Junosの受験期
では受験期を紹介いたします!
結論、私は約1ヶ月間かけてJunosの勉強を進めて、1度目の受験で無事合格する事が出来ました。
本試験を合格するにはJunosやJunper機器の基礎知識が不可欠であり、
基礎からしっかり勉強出来た事が合格に繋がったと考えております。
ご参考までにスコアは以下の通りです。
本試験はネットワークの基礎知識を問う問題も出題されますが、Juniper機器の基礎知識(RE/PFE)やJunosの独自仕様に関する知識が必須になります。
Cisco社の資格を保持していても、しっかりと勉強しないと合格は難しいと実感しました。
JNCIA-Junosの問題数と合格点
次に「JNCIA-Junosの問題数と合格点」について紹介します!
まず問題数ですが、Juniper公式ページにも明記されている通り65問でした。
また、合格点は非公開のようですね。
※ご参考までですが、私が試験後にレポートを見た際は合格点は62点と表示されてました。
正直合格点が低くて驚きましたが、Juniper公式ページ上は非公開とされており、出題される問題の難易度?によって多少前後する可能性もありますのでご参考レベルでお願いします。
JNCIA-Junosの受験言語
次に「JNCIA-Junosの受験言語」について紹介します!
残念ながら、本試験は英語での受験になります。(2020年現在)
※これはキツイですね。。
しかし、ポジティブに考えると、英語を勉強できる良い機会ですね。
※ネットワークに関わらずITの技術書の第一発信元は英文で記載されている事が多いですし。
>>参考記事: 「英語が苦手な方へ!TOEICを300点台から900点へ上げる勉強方法!」
>>参考記事: 「【英語学習】外資系エンジニアが語るITエンジニアにオススメな本」
JNCIA-Junosの試験対策で利用した参考書
最後に「試験対策で利用した参考書」について紹介します!
私は以下の参考書を利用し勉強しました。
ご参考にしてください!
具体的な勉強方法や活用したJuniper公式コンテンツは別記事で纏めておりますので、興味のある方は以下をご確認ください。
>>参考記事: 「初心者でも合格可能!JNCIA-Junos試験の勉強方法を紹介!」
まとめ
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
JNCIA-Junos試験を取得する事により、Junosに関する基本知識を身に付ける事が出来ます。
ぜひ頑張ってみて下さい!
>>参考記事: 「CCIEが語る!ネットワークエンジニアにオススメな本・参考書!」
>>参考記事: 「未経験からネットワークエンジニア!CCNA対策~転職サポートまで受けられるサービスとは?」