CCNAの取得を検討されている方で、
以下のような事でお悩みではないでしょうか?
・CCNAってどのくらい難しいのか?
・CCNAの難易度が上がったのか?
・どのくらいの勉強時間が必要なのか?
本記事ではCCNAホルダー&他のネットワーク試験を保持している私の実体験に基づき、CCNAの難易度と必要な勉強時間を紹介いたします。
この記事は以下のような方にオススメです!
● CCNAに合格したい人
● CCNAの難易度について知りたい人
● CCNA取得に必要な勉強時間を知りたい人
CCNAを確実に取得したい方は、
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詳細が気になった方は以下の公式ページから無料相談を受けてみてはいかがでしょうか?
>>参考記事: 「【厳選】CCNAが難しすぎる、独学で苦しんでいる方へ!オススメのスクールを紹介」
CCNAの難易度
早速ですが、CCNAの難易度について紹介いたします。
CCNA(Cisco Certified Network Associate)とはネットワーク機器の最王手メーカーであるシスコシステムズ社の認定資格の1つであり、ネットワークエンジニアの知識・技能を認定する試験の1つです。
CCNAはCiscoの認定資格の中でも初級レベルの試験です。
▼ CCNAの立ち位置 ▼
上記の内容をみると、
・初級レベルって事は簡単なの?
と、感じる方も多いと思います。
CCNAって簡単?難しすぎる?
あなたの技術力や経験値に左右される部分もありますが、
ネットワークエンジニア未経験者の方や若手のエンジニアの方には「難易度が高い資格」です。
かつて、私もネットワークエンジニアとしての経験が全くない時にCCNAにチャレンジしましたが、最初は2進数の計算(サブネット/ワイルドカード)に5分以上かかったり、ルーティング原理が理解できませんでした。
最初の頃は勉強が辛く苦労した時期がありました・・・
今でも「CCNA試験の難しさ」は覚えております・・・・・
CCNAではどのような知識が求められるのか?
ご参考までに「CCNAで求められるネットワーク知識・技術」を以下に纏めました。
- ネットワーク基礎(各NW機器の役割/機能、IPアドレス全般、ネットワークトポロジの特徴など)
- ネットワークアクセス(VLAN、L2ポート、STP、WLAN、AP/WLCなど)
- IPコネクティビティ(ルーティング基礎、StaticRoute、OSPFなど)
- IPサービス(NAT、DHCP、QoS、TFTP/FTP、SSH SNMP、DNSなど)
- セキュリティ(セキュリティ基礎、サイト間VPNの知識、ACL、L2セキュリティ、無線セキュリティなど)
- 自動化とプログラマビリティ(DNA Center、JSON、RSETベースAPI、構成管理ツールなど)
上記の通り、CCNAでは幅広いネットワーク知識が問われる事が分かりますね。
CCNA 難易度が上がった?
数年前と比較すると、CCNAの難易度は向上しております。
その理由の1つが2020年の新試験から「自動化」「プログラマビリティ」に関する知識がより問われるようになったからです。
「自動化」「プログラマビリティ」の配点も向上しておりますので、かなり難易度が向上しております・・・
このように、「CCNAは簡単な資格ではない」事を認識しておきましょう!
ただし、しっかり努力して勉強を継続すれば合格可能な試験です。
CCNA試験の詳細やCCNAを取得するメリットは以下の記事で詳しく纏めております。ご興味のある方はご覧下さい!
>>参考記事: 「CCNAが改定!旧CCNA試験と新CCNA試験との違いを解説!」
>>参考記事: 「CCNA受験者 必見!CCNAを取得するメリットを解説!」
CCNAの難易度を勉強時間で比較
では、CCNAの難易度と勉強時間を紹介いたします。
結論からですが、私は約100時間の勉強を経て、無事CCNAに合格する事ができました。
※当時の筆者はネットワーク初心者でしたが、平日3時間、休日6時間勉強し合格する事が出来ました。
仕事でご多忙な方は、隙間時間(通勤時間,昼休み等)の時間を活用し勉強時間を確保しましょう!
以下では、私が過去取得した他のIT資格の「勉強時間と難易度」を比較してみました。
ぜひ、参考にしてみて下さいね!
▼ ネットワーク関連試験 難易度比較表 ▼
試験名 | 勉強方法 | 勉強時間 | 難易度 |
---|---|---|---|
CompTIA Network+ | 参考書 | 約60時間 | 1.0 |
CCENT(CCT) | 参考書 + Ping-t | 約40時間 | 1.0 |
CCNA | 参考書 + Ping-t | 約100時間 | 2.5 |
CCNP | 参考書 | 約300時間 | 3.0 |
ネットワークスペシャリスト | 参考書 + 過去問題 | 約250時間 | 3.0 |
上記の通り、CompTIA Network+と比較すると、CCNAの難易度が理解出来るのではないでしょうか?
CCNA合格する為の参考書!
CCNAに合格したい方は、以下の参考書を活用しましょう!
多くのCCNAの受験者が使用している「CCNAに特化した参考書」です!
以下のアマゾンリンクから内容の詳細(価格/評価等)が確認出来ますので、ぜひ確認してみて下さいね!
▼ シスコ技術者認定教科書 CCNA 完全合格テキスト&問題集 ▼
また、CCNAの勉強方法や上記参考書の詳細は以下の記事に纏めておりますので、ご興味のある方はご覧下さい!
>>参考記事: 「【厳選】試験対策にオススメ!CCNAの勉強サイトを紹介」
>>参考記事: 「未経験でも合格可能!CCNAの効率的な勉強方法を紹介!」
>>参考記事: 「在り方が変わる?今後ネットワークエンジニアに求めらえるスキルとは?」
独学で合格できるか、不安な方へ
CCNAを目指させている方の中には、
・ 合格出来るか不安・・・
・ 確実に合格したい・・・・
・ 独学で勉強を進めてみたけど、やっぱり難しい・・・
と、お悩みを抱えている人も多いと思います。
CCNAは非常に難しい試験なので、勉強も辛いですよね。
私も同様な思いを抱えながら勉強を進めておりましたので、その気持ちは痛いほど理解できます。
そのような方には「
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そして、希望者は就職支援までサポートしてくれますので、安心できますね!!
ネットワークエンジニアって将来性あるの?
ITの世界ではネットワークは電気・ガス・水道と同じ社会インフラの1つです。
さらには、今後5G/6GやIoTの普及により、よりネットワークエンジニアの市場価値は間違いなく高まります!
どんなに素晴らしいITサービスがあっても、安定したネットワークがなければ利用者は使うことができません!
ネットワークエンジニアになれば、重要な社会インフラの仕事に携わることができます!
そのような市場価値の高いネットワークエンジニアになる最初の一歩が「CCNAの取得」です!
>>参考記事: 「【厳選】CCNAが難しすぎる、独学で苦しんでいる方へ!オススメのスクールを紹介」
【CCNA 難易度】まとめ
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
本記事で紹介した通り、CCNAは簡単な試験ではありません。
しかし、しっかり勉強すれば合格できる試験です。そして、CCNAを取得するメリットは非常に大きいです。
ネットワークエンジニアとしてのキャリアを歩みたいのであれば、CCNAを取得する事が第1歩なのでチャレンジしてみて下さい!
>>参考記事: 「CCIEが語る!ネットワークエンジニアにオススメな本・参考書!」